riot

時として無神経さや鈍感さが妙にシュールな笑いを作り出す...稀にそんな場面に遭遇する。



こんばんはっ。
今日はラストの工学研修でいつものように電子研の研究室に行ってきました。
研究室に入るといきなり険悪そうな顔で院生達がテーブル上のＰＣを囲んで椅子に座ってた。
テーブル周りにはソファと椅子がふたつ。
ソファの端がかろうじて開いていた。
しかし流石にこれはいつもの調子であの輪の中にはいって「どうも～＾＾」なんてやる時じゃない！
そう感じて部屋の隅で他の参加者が来るのを立って待つ事数分。
小動物顔で小顔の奴が入ってきた、もちろん研修の参加者。
そいつ俺にいつものように会釈で軽く挨拶するとするとおでこに滲む汗を手でぬぐいながら「あﾞぁﾞぁﾞ～。」
とか言いながら普通にその空いていた低めのソファに深々と腰掛けやがった。
で、本人座ってから自分の過ちに気付いたのか知らんけどピクリとも動かなくなった。
視点も前方の一点を見つめたまま。
俺はもう失笑を必死にマンパの襟で隠してた。

ちょっと俺の能力じゃあのシュールな雰囲気を文面で伝えられない。
残念無念。
ただ、あの泣く子も黙るような雰囲気の中でよくあんな鈍感力全開の行動をできたとおもった(笑
それだけじゃあれだけどその直後にそいつがその雰囲気に気づいて硬直したのがツボった。

ぶはぁ～。