技術屋の卵として

2010年11月12日 日常
日本にはぜひTPPに参加してもらいたい。
日本の農業従事者も無秩序な競争の生贄になんかされたくないとか叫んでないで世界相手に戦える競争力をつけようとか地産地消の流れを上手く使って対抗する術を考えたり日本の有機農業のブランド力で輸出も視野に入れたりとか頑張れよ。
いい加減農業も企業化して工場制でいかないと土地の狭い日本なんて厳しい時代、どこの大学の農学部だってそれを視野に入れて農業の工場制のために水耕栽培とか研究してるわけだし、実際大学で試験的に工場持ってるとこもあるし。
工業だって家内制手工業から工場制手工業、工場制機械工業って道を歩んできた。
農業だって昔は技術的に工場制なんて難しかっただろうけど今はもうそんな技術的に苦しい時代じゃないはず。
当然淘汰されてくる農家も出てるくるだろうけど、自由競争の社会に出されるならしょうがないんじゃないかと思う。100%救うなんて無理だ。
工業ばかりが競争にさらされて農業は国から保護されてばっかってのも不公平だったと思うし、下手に農業かばいまくって時代の流れについていけないほど競争力をつけそこなさせてしまった政治にも問題があると思う。
資源のない日本がこれから先、国際社会で生きていくにはエクノロジーしかないのに何を農業のためにTPPに参加しないでくれと叫ぶか。
TPPに参加しなけりゃ日本の工業製品はあきらか他国の製品に対して価格的な面でディスアドバンテージを背負うことになるし、そんな事になったら日本の生命線の工業が終わる。
おまけにTPPってアジアの国が中心で、これからバンバン発展してきて需要の増大、市場の拡大も狙えるってビッグチャンスなのにどうしてそこで足踏みするかね。
おまけにもうそろそろ参加を表明しなけりゃTPPの枠組みを決める権利すら失う。
そうなりゃなおさら日本の農業製品輸出に有利なルールを提案して、日本農業に少しでも有利な場を構築する事も出来なくなって、それこそ日本の農業は対外的に発展する余裕もなく競争の犠牲になってしまうと思う。
それこそ憂慮すべき事じゃないのかね。
それに農業メジャーって言うくらいだ。農家もアメリカからノウハウを学ぶくらいの事してもいいんじゃない?
国も下らん事業に血税出すんじゃなくて農業の発展にバンバンお金だせよって感じ。アグリビジネスに足踏みしてる人たちの背中を押してあげるんさ。
って毎朝のニュースを納豆ご飯を食べながら見てて思います。
特ダネのあの女子アナの清楚感がたまらんです。
塗りたくってる感MAXだけど。

実験のレポやらなきゃ・・・。

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